『いつ、どこに意識は宿る？～脳神経科学に問う、われわれの正体～』
名大カフェ第100回 × 高等研究院ウェビナー

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　私たちはこの世界をどのように感じ、経験しているのでしょうか。

　全身の感覚器官からの情報や記憶、そこから湧き上がる感情、思考など、たくさんの情報をもとに、私たちの意識が形作られています。

　誰にとっても根本的な問いである意識の問題は、古くからあらゆる思想家や研究者により探究されてきました。一方、その存在を解き明かすのは難しく、定義すらままならないのも現状です。

　今、現場ではどのように研究が進められ、どのようなことがわかってきているのでしょうか。文学、哲学、脳神経科学、実験心理学など、様々な分野の研究者が集まり、意識について議論します。

【日時】2024年1月12日(金)19:00～20:00
「意識の研究における理論と実験、そして謎」

【視聴URL】https://www.youtube.com/watch?v=iuVGVe87wGk

※当イベントは2部構成となっており、以下の前半部は会場開催のみとなります。
どちらかのみの参加でもお楽しみいただける内容となっております。

【会場開催】 2024年1月12日(金)18:00～18:50
「SFストーリーから考える、脳研究のフロンティア」
場所：名古屋大学 NIC館1階 Idea Stoa

会場開催について、詳しくは名大カフェのWEBページをご覧ください。

【登壇者】
●株式会社アラヤ　神経科学者　笹井俊太朗 氏
●株式会社アラヤ　サイエンスコミュニケーター　宮田龍 氏
●名古屋大学　人文学研究科 教授　中村靖子 氏
●名古屋大学　情報学研究科 教授　大平英樹 氏

【司会進行】
●名古屋大学　高等研究院 サイエンスコミュニケーター　綾塚達郎

【運営】
・名大カフェ第100回（名古屋大学　学術研究・産学官連携推進本部）
・高等研究院ウェビナー（名古屋大学　高等研究院）

（文：綾塚達郎）