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【中止】名古屋大学レクチャー2024

2024.09.18
イベント
#研究推進
【中止のご連絡】
メアリー・C・ブリントン氏のご都合により、来日講演が難しくなりました。これを受けて、当イベントは中止とさせていただきます。ご予定いただいておりました皆様へ、お詫び申し上げます。
すでにお申込みいただいた皆様へ、別途、中止連絡をメールにてお送りいたします。
(2024/12/4 更新)
名古屋大学レクチャー2024
先進国における既婚女性の就業と出生率: 矛盾か補完か?

 名古屋大学高等研究院は、名古屋大学レクチャー「先進国における既婚女性の就業と出生率: 矛盾か補完か?」を開催します。名古屋大学で最も重要な学術講義である名古屋大学レクチャーは、毎年世界トップレベルの研究者をレクチャラーとして招聘しています。

 2024年度は、ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所から、前所長を務めたメアリー・C・ブリントン氏の来日が決定いたしました。ジェンダーの不平等、労働市場と雇用、社会人口学、現代日本社会学などを主な研究・教授テーマとし、著書の一つに、『縛られる日本人-人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか』 (中公新書 2022 年)があります。長年にわたり日米間の学術交流及び相互理解の促進に寄与したことが評価され、2022年には旭日中綬章を受章しました。

 先進国における既婚女性の就業率と出生率の関係は、1980年以降変化し、就業率が高いほど出生率も高い傾向となりました。一方、日本はこの傾向に当てはまらず、既婚女性の就業率向上が出生率の向上につながっていません。日本女性の就業と育児をより両立させるために、たとえば男性の育児参加に関する社会規範の在り方など、取り組むべき課題と解決策について、諸外国の知見を交えながらお話しします。

※ポスターダウンロードはコチラ
【中止】
当講演会は中止となりました。ご予定をいただいておりました皆様、大変申し訳ございません。
今後も様々なイベントを企画してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

【お問合せ先】
iarcommon@gmail.com