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【プレスリリース】卵巣がんに対する新しいバイオマーカーとして期待【若手新分野創成研究ユニット】【横井暁先生】

2023.07.11
お知らせ
#研究推進 #若手育成
卵巣がんに対する新しいバイオマーカーとして期待 ポリケトン鎖修飾ナノワイヤを用いた新たなエクソソーム捕捉法を開発

若手新分野創成研究ユニットの横井暁 医学部附属病院/高等研究院 講師が、名古屋大学大学院医学系研究科産婦人科学の鵜飼真由 医師[現トヨタ記念病院産婦人科医長]、梶山広明教授、東京工業大学生命理工学院の安井隆雄 教授、北海道大学大学院工学研究院(同大学創成研究機構化学反応創成研究拠点 WPI-ICReDD)の猪熊泰英 教授、国立がん研究センター研究所病態情報学ユニットの山本雄介 ユニット長、慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座の松崎潤太郎准教授、東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広 特任教授らの研究グループにおいて、卵巣がんエクソソームにおける特異的な膜タンパク質を網羅的プロテオミクスにより新しく同定し、かつ、エクソソーム分離方法としてポリケトン鎖修飾ナノワイヤを開発しました。これらの結果は、卵巣がんの診断や治療経過予測に関する新しいバイオマーカーとして期待されます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

(文:綾塚達郎)