歴史的化学論文大賞受賞記念シンポジウム
2022.06.08
お知らせ
歴史的化学論文大賞受賞記念シンポジウム
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2001 年にノーベル化学賞を受賞した野依良治 東海国立大学機構名古屋大学特別教授らの不斉触媒反応に関する論文(研究機関は東海国立大学機構名古屋大学、自然科学研究機構 分子科学研究所、高砂香料工業株式会社)及び1981 年にアジアで初めてノーベル化学賞を受賞した故 福井謙一 京都大学教授(当時)のフロンティア電子理論に関する論文(研究機関は京都大学)が、2021 年米国化学会「歴史的化学論文大賞」に選出されました。
同顕彰を祝すると同時に、現在、そして未来の研究のさらなる発展を目指すべく、歴史的化学論文大賞受賞記念シンポジウムを開催いたしました。記念式典に加え、新進気鋭の研究者たちによる講演や、研究者と高校生による質問・討論会が行われました。
なお、本シンポジウムの写真や、各機関に設置された盾の写真が、米国化学会化学史部門のウェブサイトに掲載されました。
●米国化学会 Citations for Chemical Breakthrough Awards
2021 Awardees
●Nagoya University
●Institute for Molecular Science, Myodaiji, Okazaki, Japan
●Takasago International Corporation