フレーバー物理学に関する解説記事が日本物理学会誌の表紙記事に採用される!【YLC】【井黒 就平 先生】
2025.04.21
受賞情報
YLCの井黒 就平 先生(KMI基礎理論研究部門/高等研究院 特任助教)が執筆した解説記事「Bフレーバー物理の異変 — この10年で分かったこと・分からないこと」が、日本物理学会誌の表紙記事として掲載されました。
→詳細情報は素粒子宇宙起源研究所(KMI)のニュースページへ
以下、上記KMIページより、井黒先生のコメントを引用いたします。
このたび、日本物理学会の表紙解説記事を執筆させていただくという大変光栄な機会をいただきました。フレーバー物理は、まさに日進月歩で新しいアイデアが生まれている、躍動感溢れる分野です。寄稿したのは2024年の11月でしたが、その後、2025年3月には Belle II 実験から新たなデータが公開され、新しい物理の可能性がさらに高まっています。今後の展開がますます注目される中、分野を牽引する若手研究者の一人として、引き続き楽しみながら研究に取り組んでいきたいと思います。
(引用元:https://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/blog/2025/04/21/6083/)