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第1期*2016年度海外研修
2017.03.11
3月10日(金) ドイツ研修2日目 フライブルク大学での研修に参加しました~午後編~

名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

前回にひきつづき、フライブルク大学での研修の第一日目、午後の様子を報告いたします。



ボリュームたっぷりのランチの後、GSC生は午後の研修に参加するため、フライブルク大学博物館(Unizeum)を訪問しました。



この大学博物館には、フライブルク大学そしてドイツの歴史に重要な品々が時代ごとに展示されています。

ここで、GSC生はガイド役の博物館のスタッフの方が特別に英語で説明を行うガイドツアーに参加しました。


ガイド役の博物館スタッフの方


ツアーの説明の様子


フライブルク大学のシンボル


ゆっくりした英語でていねいに説明してくださいました


ガイドさんの説明に耳を傾けます

とくに、フライブルク大学はドイツで初めて女子学生を受け入れた大学であったという歴史が、GSC生女子の心に響いたようでした。


ドイツ初の女子大学生の記念写真の前で

身振り手振りを交えながら、ゆっくりした英語で一点ずつていねいに説明してくださったガイドさんの博物館ツアーは、最後に地下の学生牢(!)で終了となりました。


学生牢(Karzer)の石の壁

さて、ガイドさんにツアーのお礼をのべて、学生牢から外へ出たGSC生は、本日の研修の最後の会場である大学長棟へ向かいました。


大学長棟の入口を入ったところ

建物の中の階段を上へと進みます。


階段を上りきるとそこには…

最上階まで上りきると、そこにはテラスがあり、フライブルクの街並みを一望できるようになっていました。


テラスからのフライブルクの眺望

晴天の青い空の下に広がるフライブルクの赤い屋根の街並みは、本当に素晴らしい眺めでした。

GSC生はすぐにカメラを取り出して、記念撮影大会となりました。

さて、記念撮影を終えて一息ついた後に、今回のドイツ研修に同行してくださった國枝先生へフライブルク大学から大学メダルが授与される授与式にGSC生は参加することとなりました。


フライブルク大学のシーバー学長によるスピーチ

はじめに、フライブルク大学の大学長シーバー先生が國枝先生の功績を称えるスピーチをされた後、國枝先生へ大学メダルが授与されました。


大学メダルの授与の様子


國枝先生によるスピーチ

フライブルク大学の先生方と職員の方、名古屋大学からフライブルク大学を訪問されている先生方、そしてGSC生が見守る中での授与式となりました。



その後、GSC生は名古屋大学からフライブルク大学を訪問されている先生方、そしてフライブルク大学の先生方や職員の方と、リラックスした表情で会話を楽しみました。

フライブルク大学での研修の第一日目目は、ここで終わりとなりました。

さて、GSC生は明日、エクスカーションとしてハイデルベルグへ向かいます。

その様子もご報告いたしますので、どうぞお楽しみに。

今後とも活動ブログをよろしくお願いいたします。

 
名大MIRAI GSC事務局 熊崎