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第1期*活動報告
2019.07.12

2019年7月6日(土)第1ステージ講義3日目を開催しました

 
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は、第1ステージ講義最終日の様子をご紹介します。


 
はじめに名大GSC主担当者の大隅圭太先生から、第1ステージ最終日を迎えるみなさんにご挨拶と激励がありました。
 
そして、午前の講義が始まりました。
 
講義7「熱帯雨林の多様な生き物」
講演者 生命農学研究科 森林・環境資源科学 中川 弥智子先生



 
東南アジア等の熱帯雨林でのフィールドワークの写真が満載のスライドと、先生のお話に受講生のみなさんは熱心に聞き入っていました。


講義の様子

 
質問の様子





昼休憩が終わり、午後の講義となりました。
 
講義8 「Is Pessimism Shortening Your Life? Genetics Perspective」
講演者 理学研究科 Global 30 マリア・ヴァシレヴァ先生



 
冒頭では、先生自身が外国語(日本語や英語)を学んだ時のお話がありました。
大変だったこと、苦労されたこと、「科学が好き」で「外国語は(科学に)関係ない」と思っていたこと…。みなさんに先生からのメッセージは響きましたか?


授業の様子


質問の様子

 

さて、いよいよ第1ステージ最後の講義となりました。
 
講義9 「薬が効くヒトと効かないヒト:遺伝子多型と副作用」
講演者 医学系研究科 トキシコゲノミクス 横井 毅先生





質問の様子

受講生のみなさんの中には、医学や薬学に興味・関心が高い方が多いとお聞きしました。
最先端の研究についての講義は、専門的なお話でしたが、大変興味深い内容でしたね。
 
第1ステージの三日間に参加された受講生のみなさん、大変おつかれさまでした。
やりきった感、充実感で一杯だったことでしょう。
第2ステージへの結果発表が待ち遠しいですね。
次回は、第2ステージ初日の様子をご紹介する予定です。
これからも名大MIRAI GSC活動ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
 
名大MIRAI GSC事務局 熊崎