高等研究院教員の山口茂弘先生(大学院理学研究科教授、平成18年度研究プロジェクト採択)が、「ナイスステップな研究者2008」として選定されました。
科学技術政策研究所(所長 和田智明)では、2005 年より、科学技術の振興・普及において顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定してきました。2008 年は、科学技術政策研究所の調査研究活動及び科学技術政策研究所の専門家ネットワーク(約2,000人)の意見を参考に、科学技術分野においてここ数年間になされた顕著な業績の中から、特に科学技術政策上注目すべき方々10 組12 名を選びましたが、山口先生はその一人でした。
山口先生の研究テーマは、「典型元素の基礎化学を通じて高性能有機エレクトロニクス材料を創出」です。山口先生の今後の益々のご活躍と研究のご発展を心からお祈り申し上げます。
科学技術政策研究所 プレス発表資料(PDF)
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